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2019年 春季 テニス同好会御殿場合宿
レポート 夏原雄二郎
  
   今年も恒例の御殿場合宿のご報告です。
   このところ新人も加わり16名から18名の参加で盛大な合宿になっていましたが、今回はいささか様相が変わってしまいました。
   常連メンバーの何人かが、体調の不良や日程の関係で不参加者が多く、加えて以前より体調の良くない代表世話人の山内氏が
   合宿には参加するもののテニスプレイはできず14名での大会になりました。
   さらに直前まで様子を見ていた金森氏がエルボーが治らず、報告者の夏原も膝の調子が思わしくなく、
   合宿参加は15名いるものの大会参加は12名と最近では最も少ないメンバーでの大会になりました。
   12名ということで1チーム6名での紅白戦としました。どうなることかと心配しましたが、
   後述のように最後の最後まで決着のつかないすごい戦いになりました。
   平均年齢70歳強のメンバーですから、これからもなにがあるかわかりません。
  
     
日 時 2019年5月30日(木)-31日(金)
会 場 御殿場 時の栖 
参加者 小笠原夫妻 鈴木 康 小川 山崎 野津山 田仲 夏原FE 安田 嬉野 西岡 大島
 (以上12名が大会参加) 山内 金森 夏原M (3名は合宿のみ参加)   以下敬称略 
今回の富士山は裾野までバッチリ! 過去最高の出来ばえ!
           後列左より  山内 夏原FE レイナ 小川 小笠原FE 金森 小笠原M 山﨑 安田
           前列左より  西岡   嬉野   鈴木 康   大島   田仲  野津山
           我が家の愛犬レイナは今年で16歳(人間の80歳強) 今回はなんとか参加できたが次回は?
   いよいよ紅白戦のスタート! 初日は時間的に余裕があり、各人が念入りな練習をこなすことができた。
   事前にぺアリングと出場順をチーム責任者から提出してもらい、初日2日目ともそのエントリー表に従いゲームを進める。
   このエントリー表は各メンバーともこの時初めて目にするので、これはいただき、ここは難しいと皮算用。
   かつてはメンバー間のレベル差がかなりあったが、このところのスクール・練習の成果でゲームの結果はまったく予測できない。
   紅白戦の決着はまず勝ち数の多い方が勝利、同数の場合は獲得ポイントの多い方が勝利となる。
   初日から熱戦につぐ熱戦の連続ですごいことに・・・
初日上位陣 左より大島 田仲 鈴木康 小川 今回も強かった 小笠原夫妻
初日好調の左より嬉野(4位) 全勝トップの安田 最長老ペア 左より小川(83歳) 野津山(74歳)
         熱戦が続いた初日のテニスは17時までたっぷり楽しみ、ホテルチェックインしお楽しみの温泉入浴。
         実は当ホテルの宿泊代が6月1日よりUPするとのこと。
         ギリギリ間に合いラッキー! 18:30からこれも恒例の御殿場地ビールでのディナータイム。
         5種類のビール飲み放題に加え、バイキングの料理も以前より種類も味も向上したと大好評!
 
          左前より  夏原FE 山内 大島 野津山 小川 安田 金森 
                              右前より  山崎 西岡 田仲 嬉野 鈴木 康
      うまいビールとおいしい料理をタップリいただき20時に1次会の中締め。次は部屋に戻っての二次会スタート。
      いつもは嬉野撮影のVTRを見ながらの反省会となるところだが、その前に私夏原から大事な議題の提案。
      長年代表世話人を務めてきた山内氏が最近体調がきわめて悪く、今日も杖をついての参加。
      代表世話人を続けることが難しく後任を選出せざるをえない状況になってしまった。
      自分から手を挙げる人はおらず、私の方から人柄・テニスの技術・今までのテニス同好会への貢献度から、
      この人しかいないと田仲操氏を推薦した。
      事前の根回しは全くしていなかったが、気持ちよく引き受けていただきホット一安心。
      ほかのメンバーからの異論もなく大拍手で承認された。今後よろしくお願いします。
      VTRでの反省会は早々に終わり、同時間に放映されていた全仏オープンの大坂なおみとアザレンカの対戦を観戦して
      早めに二次会を終了し、あとは部屋に戻っての応援ということになった。
新代表世話人 田仲操 就任挨拶 みんなで全仏オープン大坂なおみの応援
   初日の大接戦に続き最終日のゲームのスタート。本日も一人5ゲームのハードな戦い。一人の故障者もでないことを切に願う。
   2日目のペアリング・対戦相手はオープンになっているので、キャプテンを中心に作戦を練ることに。
   ゲームを進めて行くと、昨日に続いて熱戦の連続でどうなるか全く予測できない。応援合戦も賑やかなことに・・・
   最終戦を残すところで、昨日からの実績を計算すると、紅組15勝に対し白組は14勝。
   しかも獲得ポイントでは紅組66ポイントに対して白組が78ポイント。最終戦で紅組が勝利すると紅組勝利。
   白組が勝つと15勝15敗でポイント数で白組の勝利となる。
   対戦相手は紅組小笠原M&野津山に対し白組田仲&夏原FE。下馬評では白組の勝利だったが、ゲームはやってみないとわからない。
   小笠原Mの気合がものすごく野津山が難しいボールを拾いまくる。
   決着はファイナルゲームまで持ち込まれ4:3で紅組の勝利となる。個人戦も最後のゲームで逆転。
今日の富士山は素晴らしかった これが見れただけで幸せな気分に
左より  小川 小笠原FE  安田 夏原FE 左より  田仲 西岡
見事勝利の紅組 左より鈴木康 小笠原M 野津山 小川 山崎
見事に初優勝 小笠原M (財団OB小笠原さんのご主人)
      これにて今回の御殿場合宿の報告は終わりです。
      12名での紅白戦で果たしてどうなるか心配しましたが、なんのなんのチーム戦・個人戦とも最高に盛り上がりました。
      また故障でプレイができないのに合宿に参加された山内・金森両氏には感謝です。
      テニス同好会のメンバーも平均年齢70歳を超えましたので、今後なにがあるかわかりません。
      健康管理には十分注意して、秋の河口湖合宿には大勢の参加を期待しています。
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2019.6.5-作成 長尾