テニス同好会トップページへ戻る
 
レポート 夏原雄二郎
   今年も合宿の季節がやってきました。
   毎回多数の参加者により、ものすごい盛り上がりのテニス同好会の合宿ですが、
   今回はいつもの個人戦に加え、チーム対抗戦の要素を加えることにより、全員の参加意識を高揚したいと考えました。

   所用で欠席のメンバーが4名おり、16名のメンバーが4チームに分かれて総当たりし、最後に順位決定戦を行います。
   いつもは抽選にてペア/対戦相手を決定していますが、
   チームの構成は合宿世話人の報告者が各人の力量から独断と偏見で決めさせてもらいました。
   初めての試みなので最後まで盛り上がるかチョッピリ心配ではあります。
   またみんな平均70歳前後という立派なシニアなので、故障者が出ないのを祈るばかりであります。

   心配なのは当日の天候でしたが、案の定現地到着したところで小雨模様。
   そこは良くしたものでここはインドアコートがあり、天候の心配をするより最初からインドアコートを使用することに・・・
   心配なのはこのところ外のコートは特別無償で貸与してくれているが、インドアコートはどうなることやら・・・
   ギリギリの経費でまわしているので・・・
   
   日 時   10月2日(月)~3日(火)
   会 場   河口湖 FUJI PREMIUM RESORT (旧 FIT RESORT CLUB)
   参加者   芦澤 市川 嬉野 大島 小川 金森 鈴木宣義 鈴木康 田代 夏原夫婦
  西岡 野津山 山内 山崎
    以上16名(敬称略)
  
      いつものように12:00に河口湖駅に集合して、昼食はおなじみの自然食のヘルシー松花堂弁当の「やまぼうし」。
      ここで今回はじめてのチーム対抗戦の進め方を説明。4チームの総当たりで最後に順位決定戦というもの。
      チームの編成は予め設定しており、各チームのキャフ゜テンがペアリングと出場順番を決める。
      チーム編成に異論がでるか心配していたがここでは一切なくホット一安心。
  
      チーム対抗戦は4チームの総当たり各チーム3試合戦い、その結果により、最終的に順位決定戦を行うというもの。
      いつもの個人戦はチーム対抗戦各自6ゲームの獲得ポイントにより、順位を決定する。
      メンバーのほとんどがテニススクールで腕を磨いているらしく、
      チーム対抗/個人戦とも最後まで予断を許さない展開になること間違いなし。
  
初めてのインドアコートでの集合写真  富士山が拝めずまことに残念
後列左より  夏原FE 山崎 市川 西岡 田代 山内 大島 小川 鈴木宣 金森
前列左より  芦澤 野津山 レイナ 田仲 嬉野 鈴木康
  
   いつもとは違うインドアコートということもあり、各自念入りな練習をこなして、いよいよチーム対抗戦のハジマリ ハジマリ !
   各チームのキャプテンがそれぞれのゲームのペアリング/順番を秘密裡に提出し、
   2日間で各チームが順位決定戦を含め4試合、一人6ゲームの長期戦。対抗戦は1試合3ゲーム、2勝したら勝利となる。
       チーム戦の結果は上記の通りだが明日があるのでまだまだわからない。
       個人戦が面白い状況になっている。
       今まで下位に甘んじていたメンバーがテニススクールの成果を発揮して、上位に食い込んでいるではないか。
初日全勝のAチーム 左から野津山 田仲 同じくAチーム 左より嬉野 芦澤  4人とも個人も上位
  
            17時までで初日の熱戦は無事終了、温泉で汗を流してホテルチェックイン。
            18:00よりいつもの本館5FのTOP OF FORESTで和洋中バイキングのディナータイム。
            席はスタッフが気を利かせてくれて個室感覚のスペース。料理もビールもバッチリ。
            19:30から2部の宿泊者が入場するので、いつもより早めに19:20に中締め。
山内世話人代表の乾杯の音頭 前々回優勝の金森による中締め挨拶
       テニス同好会の夜はまだまだ終わらない。
       20:00からは二次会ROOMに集合し、まずは嬉野撮影のVTRをじっくり鑑賞しての反省会。
       ほぼ全員のPLAYが撮影されており、普段見ることのない自分のプレイ振りに反省したり感動したり・・・
       チーム対抗戦ということもあり、他のチームメンバーから拍手があったり、
       ここが敗戦のきっかけだったとの厳しい意見があったり・・・
       芦澤持参のおいしい甲府ワインを飲みながらワイワイガヤガヤ。この反省が明日のプレイに活かされれば・・・
参加者がほぼ全員が顔を揃えてのVTR反省会 普段見られない真剣なまなざしで自分のプレイを・・・
  
    ここからは前回 時間の関係で開催できなかったカラオケ大会のハジマリ !
    ここでも獲得点数の競い合いがすごかった。
    最高点数は今回も田仲の99点。続いて98点が続々登場。芦澤/山内/西岡/夏原/夏原夫婦。
    今回面白かったのは瞬間であったが100点が二人(二組) 鈴木宣義となんと夏原夫婦。
    他のメンバーはともかく滅多に唄わない私夏原がカミサンの助けがあったにせよこんな高点数を出したのにはビックリ ! 
    最後に「見上げてごらん 夜の星を」を全員で斉唱。
    甲府ワインも持ち込みの黒霧島もスッカラカンになったところで、本日の宴は終宴。 明日の戦いに備えて就寝・・・
   
今日もユーミンの名曲で最高点 田仲 これは珍し 夏原夫婦がLOVE IS OVERで98点
  
      2日目も天候が不安定のようなので、インドアコートでのPLAY。
      本日は総当たりの1試合と総当たり戦の結果による順位決定戦を行い最終順位を決める。

     総当たり戦の結果
      1位 Aチーム 2勝1敗32ポイント
      2位 Cチーム2勝1敗26ポイント
      3位 Dチーム 1勝2敗22ポイント
      4位 Bチーム1勝2敗19ポイント

     順位決定戦
      Aチーム VS Cチーム  Cチームが2:1で勝利  見事に逆転優勝 初日全勝のAチームが2日目2敗で優勝逃す
      Dチーム VS Bチーム  Dチームが2:1で勝利  初日全敗のDチームが2日目全勝で3位に食い込む

      初めてのチーム対抗戦だったが、最後の最後まで手に汗なぎる大接戦で応援にも力が入ること入ること・・・
      チーム対抗戦の結果は以上のとおりだが、個人戦の結果がものすごいことに・・・
      いままで下位に甘んじていたメンバーが日頃のレッスンの成果を十二分に発揮して、上位に食い込んできた。
見事な逆転勝利 Cチーム  左より山内 鈴木宣 同じくCチーム 鈴木康 大島(個人でも見事6位)
   
見事チーム対抗戦初代チャンプ 大島 山内 鈴木宣 鈴木康 初優勝の嬉野 前回15位からの大躍進
     初めてのチーム対抗戦で心配していたが、個人戦とは全く違う盛り上がりにほっと一安心。
     ただチーム編成を世話人の一存で決めてしまったことを反省し、次回からは過去4回程度の実績をもとに編成したい。
     次回は来年5月に御殿場「時のすみか」にての開催予定です。
テニス同好会トップページへ戻る





























2017.10.09 作成 長尾