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2017年 春季御殿場合宿
レポート 夏原雄二郎
    テニス同好会合宿も回を重ね、今回で15回目(?)になります。当初はせいぜい10名程度の参加でしたが、
    このところ新しいメンバーも加わり、合宿世話人としては参加人数を心配する必要が全くなくなりました。
    うれしい限りです。今回は当初22名という驚くべき申込数で、逆にゲームの組み立てに苦慮する状況でありました。
    ところが合宿予定日の2~3日前に故障者が相次ぎ最終的には20名の参加者になりました。
    かくいう報告者夏原も直前の25日に狭心症の手術を施し、とてもテニスプレイができる状況ではなくなりました。
    合宿のすべてを取り仕切っている世話人が欠席することも叶わず、参加はするものの文字通り世話人に徹することにしました。
    この年にしては元気に生活していた私が、ある日突然胸の痛みを感じ、かかりつけの医師に症状を伝えたところ、
    すぐに精密検査をするべきと専門病院への紹介状をもらい、胸のCT検査をしたところ、
    冠動脈の1本が95%~99%詰まっているということで、即手術。腕からカテーテルを注入し、
    風船で膨らませそこにステントを留置しました。発見が遅れていたら命にもかかわるところでした。
    この年になったら、少しでも普段と違う体の異常を感じたら、すぐ精密検査をしなければと痛感した次第です。
    いつもなら当日12:00に集合し、昼食をともに摂って14:00からテニススタートとしていましたが、
    参加人数が多く昼食を済ませて12時に集合し、1時間余分にコート2面を予約し、13時からプレイスタートしました。
       日   時    2017年5月29日(月)~30日(火)
       会   場    御殿場 『時のすみか』
       参 加 者    山 内 金 森 田 仲 上 林 市 川 芦 澤 嬉 野 鈴 木 康 大 島 野津山 影 山
       (順不同敬称略)  田 代 西 岡(復活) 鈴 木 宣 安 田 葉 山(初参加)  小笠原夫婦 夏 原夫婦  20名
 
誰の心掛けが良かったのか 久しぶりに富士の霊峰がバッチリ !
     後列左より    安田   西岡  芦澤 Mrs.小笠原   葉山 上林 鈴木宣 市川 田仲 金森 影山
     前列左より    夏原 レイナ Mr.小笠原    田代   山内   嬉野   鈴木康  大島 野津山
       タップリ30分の練習ののち、いよいよゲームスタート。
       初日各人4ゲーム・2日目3ゲームのトータル7ゲームの長丁場。
       平均70歳の自称ヤングマンのメンバーか゛果たしてどこまでもつことやら・・・
       みんなはっきりとは言わないが、過半数が最近テニススクールに通ってますます腕を磨いているらしい。
       プレイがスタートして確かにレベルアップしているのは間違いない !
       いつもと同様、4ゲーム先取ノーアドバンテージで、総獲得ポイントで順位を競う。
       前回実績による、ハンディキャップ&アドバンテージが最後にものをいうはず・・・
初日の結果は
ということに。全勝の二人はまあ順当だが、前回優勝の金森が上位におらず、大島の8位は立派 !
ゲームの前の念入りな練習風景 
 
週5日テニス三昧の影山とすっかり安定した大島 新年大会優勝の市川とビデオ撮影で活躍の嬉野
   
テニスといえば上林 大病からのカムバック西岡 御殿場在住の小笠原Fe いつも美味しいワインの芦澤
     素敵な温泉で汗を気持ちよく流した後はお楽しみのディナータイム。
     今回も5種類の地ビール飲み放題 !  バイキングの料理もいつにも増して種類/出来栄えもバッチリ !
     ただひとつ残念だったのはいつも愉しませてくれたフィリピンバンドがいない。
     二人組のデュオがいたらしいが各テーブルを回ることもなく消えてしまった。我がテーブルの絶唱コーラスが聴けず !
たまには許してください 夏原世話人夫婦の2ショット  初参加の葉山による早めの一本締め 
         二次会はこのところ恒例の、嬉野撮影のビデオによる反省会。
         上林特別講師の適切な解説もあり、各人が自分のプレイをじっくり見ながら反省することに・・・
         反省が明日のプレイにどう活かされることやら・・・
         いつもならここからカラオケ大会になるところだが、どういうわけか今日はここで就寝ということに。
芦澤持ち込みの甲府のワイン/山内差し入れの泡盛/持ち込みの黒霧島をグイグイ飲みながらビデオ反省会
      翌朝6時にほぼ全員が再度温泉に入り、7時からゆっくり朝食。どうしてもあれもこれもと完全に食べ過ぎ状態。
      9時からいよいよ最後の戦いがスタート。
      本日も昨日に続き快晴で、富士山も全景がバッチリ ! 
      ゲームに入る前に初日の実績を公表したものだから、特に上位陣は勝利を意識して作戦を練ることしきり。
      最後は前回のハンディキャップ/アトバンテージがどう影響するか。最後まで熱戦の連続となった。
最終結果は
      田仲と小笠原Mがともに全勝で同ポイントだが僅かに年長の田仲が久しぶりの優勝、3位以下も僅差の戦いになった。
      この結果により、次回のハンディキャップ/アドバンテージが決定.。それにしてもレベル差がなくなった。
ベテラン上林 ケームの進め方他数々のアドバイスに感謝 左より金森 葉山 鈴木宣 小笠原Fe 富士山が綺麗
今回も浜松から駆けつけた影山 健闘の野津山 優勝決めた1戦 葉山 田仲 小笠原M 金森
3度目の優勝 田仲
      レストランで昼食をともに摂り、山内代表の締めの挨拶にて無事解散。
      合宿世話人がゲームに参加できなかったが、次回はしっかり養生してプレイしたいと悔しがること悔しがること !
      次回は10月に河口湖にて開催します。全員が参加できることを強く望みます。
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2017.06.02 作成 長尾